Monday, May 16, 2016

隋唐佛教文物史論考 Essays on the History of Buddhist Antiquities from the Sui and Tang Periods

Author:
礪波 護 (TONAMI Mamoru)

Publisher:
法藏館

Publication Date:
2016.5.12




Table of Contents:

第Ⅰ部 隋唐の佛敎と國家

第一章 天壽國と重興佛法の菩薩天子と

第二章 法琳の事蹟にみる唐初の佛敎・道敎と國家

第三章 嵩岳少林寺碑考
 コラム1 嵩岳少林寺碑

第四章 玄祕塔碑考

第五章 文物に現れた北朝隋唐の佛敎
 コラム2 塚本善隆著『大石佛』
 コラム3 京都大學人文科學硏究所の宗敎硏究室

附章 禮敬問題:東晉から唐代まで

第Ⅱ部 祀天神と釋奠

第一章 中國の天神・雷神と日本の天神信仰

第二章 唐代の釋奠
 コラム1 寒⻝展墓の開始

第三章 釋迢空『死者の書』と唐代の宗敎

附章 「兩晉時代から大唐世界帝國へ」補遺
 コラム2 E・H・シェーファー著 『サマルカンドの金の桃:唐代の異國文物の硏究』序言

第Ⅲ部 隋唐の石刻

第一章 唐代長安の石刻:その社會的・政治的背景
 コラム1 決定版『雲岡石窟』:世界に誇る石窟寺院硏究の金字塔

第二章 京都大學所藏の唐墓誌

第三章 魏徵撰の李密墓誌銘:石刻と文集との間
 コラム2 魏徵の李密墓誌銘

第Ⅳ部 遣隋使と遣唐使

第一章 遣隋使と遣唐使

第二章 遣唐使の二つの墓誌:美努岡萬と井眞成
 コラム1 圓仁:日本最初の大師「慈覺大師」の見聞記
 コラム2 「漢俳」第一號に寄せて

第三章 唐代の過所と公驗

附章 入唐僧と旅行記

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